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2006年3月25日

VMware Playerでdebianを試す

自宅ではノートPCにdebian(sarge)を入れてサーバー化して宅内運用をしているのですが、 せっかくサーバー機が稼動しているならばもっと本腰を入れて使ってみたいな~という願望があります。

ですが、なにぶん初心者さんの域を出ない私なので、どうしても稼動しているサーバー機以外で自由に設定を変更できる、 練習用の環境が欲しくなります。
ですがさすがに、同じような構成のマシンを2つも稼動させるのは気が引けます。

さらに、仕事の昼休み中や長時間の移動中などのスキマ時間を使って練習しようとすると、いま自前で持っている通信環境(32kbps PHS)&職場環境(PHSの電波が届くぎりぎりのところで、通信中によく切れてしまうような僻地) では落ち着いて練習するのもままなりません。
※社内LANは色々と自由が利かないので・・・

でも、そんな環境でも快適に練習できる方法がありました。

VMware Playerというソフトです。
フリーで使える仮想PCエミュレータソフトなのですが、私の持ち歩いているVAIO(VGN-T92S Pentium-M 1.2GHz,Mem:1GB) にdebian 3.1(sarge)を入れて動かした感じでは、自宅で古いノート(celeron 600MHz,Mem:256MB)に入れて運用しているdebianよりも早いように思います。
※ベンチマークをとったわけじゃなので、あくまでも体感速度ですが・・・

20060325_1
気持ちのいいことに、VMware Playerのウインドウの中では本当にdebianが普通に動いてくれています。
ネットワークに繋いでいれば、もちろんdebian側からでもネットサーフィンも自由にできますし、アップデートも思いのまま・・・

しかも助かるのは、 いちいちシャットダウンしなくてもエミュレータを閉じる際にサスペンド状態になってくれる事。

おかげでエミュレータを立ち上げた後にdebianの起動を待つ必要もありません。 (HDDに退避したイメージを展開する時間は必要ですが、起動に比べればすごく短い時間ですみます)
また、仮想PCにインストールされている環境をWindows側から丸ごとバックアップしておくことも簡単なので、 好きなだけ設定をいじくり倒して、どうしようも無くなったら(笑)以前の環境に戻すってな事も気軽にできます。

もちろんVMware Playerは仮想PCなのでdebianに限らず他のOSも起動させる事ができます。
(ただ唯一面白くないのは、Playerの名がさす通り単体ではVMの新規構築ができないところなのですが・・・、 どうしても新規構築の必要のある方は有償版のVMware Serverなどを使えばいいようです)

持ち歩き環境に余裕があれば複数の環境を使い分けることもできる訳で、セキュリティ面でも有効活用できる、 とっても便利なツールとして役立ってくれそうです。

なお、VMware Playerのインストールから設定については以下のサイトが詳しく説明してくれていいます(感謝)
OS/VMware Player

Player本体やイメージのダウンロードはこちらから。
http://www.vmware.com/products/player/
http://www.netliving.org/

ちなみに、私の持ち歩きノートにインストールした途端に、ネットワーク切り替えソフト(SmartNetwork) が意図した通りに自動切換えしてくれなくなりました・・・。
どうやらVMware Playerインストール時にネットワークカード(エミュレーションですが)が2つ追加されていたのが原因のようで、 それぞれのTCP/IPのプロパティの中から”自動メトリック”を解除して適当な値(100くらい)に設定してあげると解決しました。 もし同じような症状に悩む方は一度お試しあれ。

投稿者 yamatec : 2006年3月25日 16:45

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